浄水発生汚泥の放射性物質の分析結果について(第1報)
更新日:2011-05-30
お知らせ
当企業団大多喜浄水場の浄水処理過程で発生する汚泥について放射性物質を分析しましたので、その結果についてお知らせします。
測定結果
平成23年5月25日採取分
採 取 日 | 平成23年5月25日 | |
放射性ヨウ素 | I-131 | 79 |
放射性セシウム | Cs-134 | 56 |
Cs-137 | 55 | |
合計 | 111 |
- (1)水道水の安全性について
- 水道水については、4月7日以降、放射性物質は不検出の状況が続いておりますので、安心して飲用等にご利用いただけます。
- (2)浄水発生汚泥について
-
浄水発生汚泥については、例年セメント原料等に再利用しております。
また、脱水方法については、天日乾燥床により自然乾燥を行っていることから、搬出可能な状態になるまで10カ月程度を要しています。
なお、今年度の搬出はこれまで行っておりません。
今後の対応
浄水発生汚泥の搬出については、事前に分析を行い関係機関と調整しながら対応する予定です。分析を行った際は、結果が判明次第お知らせいたします。
※浄水発生汚泥の分析結果に関するお問い合わせは、浄水課浄水班までお願いします。