浄水発生汚泥の放射性物質の分析結果について(第2報)
更新日:2011-06-16
お知らせ
当企業団大多喜浄水場の浄水処理過程で発生する汚泥(3月11日以前発生分)について、6月13日にサンプリングを行い放射性物質を分析しましたので、その結果についてお知らせします。
測定結果
平成23年6月13日採取分
採 取 日 | 平成23年6月13日 | |
放射性ヨウ素 | I-131 | 不検出 |
放射性セシウム | Cs-134 | 11 |
Cs-137 | 12 | |
合計 | 23 |
- (1)水道水の安全性について
- 水道水については、4月7日以降、放射性物質は不検出の状況が続いておりますので、安心して飲用等にご利用いただけます。
- (2)浄水発生汚泥について
- 浄水発生汚泥については、例年セメント原料等に再利用しております。
また、脱水方法については、天日乾燥床により自然乾燥を行っていることから、搬出可能な状態になるまで10カ月程度を要しています。
今年度の搬出はこれまで行っておりません。
今後の対応
今後の浄水発生汚泥の搬出については、関係機関と調整しながら対応する予定です。
※浄水発生汚泥の分析結果に関するお問い合わせは、浄水課浄水班までお願いします。