浄水発生汚泥の放射性物質の分析結果について

更新日:2012-08-20

お知らせ

 当企業団大多喜浄水場の浄水処理過程で発生する汚泥について、8月9日にサンプリングを行い放射性物質の測定をしましたので、その結果についてお知らせします。

測定結果

 平成24年8月9日採取

(単位:ベクレル/kg)
床番号項目 放射性ヨウ素 放射性セシウム
I-131 Cs-134 Cs-137  合 計 
1床 不検出 18 25.7 43.7
2床 不検出 17 23.9 40.9
3床 不検出 21.8 28.3 50.1
4床 不検出 24.8 34.1 58.9
7床 不検出 13 23.3 36.3
8床 不検出 25.4 48.9 74.3
9床 不検出 9.8 11 20.8
12床 不検出 37.5 60.3 97.8
18床 不検出 34.5 45.1 79.6
19床 不検出 34 53.3 87.3
21床 不検出 35.5 58.2 93.7
検査機関:一般財団法人 千葉県環境財団

(1)水道水の安全性について
 水道水については、平成23年4月7日以降、放射性物質は不検出の状況が続いておりますので、安心して飲用等にご利用いただけます。

(2)浄水発生汚泥について
 浄水発生汚泥については、天日乾燥床により自然乾燥を行っていることから、搬出可能な状態になるまで10カ月程度を要しています。
 今回測定した汚泥については、関係業者と調整し処理します。


※浄水発生汚泥の分析結果に関するお問い合わせは、浄水課浄水班までお願いします。