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浄水発生汚泥の放射性物質の分析結果について(第5報)

更新日:2012-01-20

お知らせ

 当企業団大多喜浄水場の浄水処理過程で発生する汚泥について、搬出時期を迎えたため、1月10日にサンプリングを行い放射性物質の測定をしましたので、その結果についてお知らせします。

測定結果

 平成24年1月10日採取分

(単位:ベクレル/kg)
床番号項目 放射性ヨウ素 放射性セシウム
I-131 Cs-134 Cs-137  合 計 
13床 不検出 不検出 不検出 不検出
14床 不検出 不検出  11  11
15床 不検出 不検出 不検出 不検出
16床 不検出 不検出  14  14
20床 不検出  16  16  32
検査機関:財団法人 千葉県環境財団

(1)水道水の安全性について
 水道水については、4月7日以降、放射性物質は不検出の状況が続いておりますので、安心して飲用等にご利用いただけます。

(2)浄水発生汚泥について
 浄水発生汚泥については、天日乾燥床により自然乾燥を行っていることから、搬出可能な状態になるまで10カ月程度を要しています。
 今回測定した汚泥については、関係業者と調整しセメント原料として搬出します。


※浄水発生汚泥の分析結果に関するお問い合わせは、浄水課浄水班までお願いします。