浄水場発生汚泥の放射性物質の分析結果について

更新日:2015-09-14

お知らせ

 当企業団大多喜浄水場の浄水処理過程で発生する汚泥について、平成27年8月21日にサンプリングを行い放射性物質の測定をしましたので、その結果についてお知らせします。

測定結果

 平成27年8月21日採取分

(単位:ベクレル/kg)
床番号項目 放射性ヨウ素 放射性セシウム
I-131 Cs-134 Cs-137  合 計 
3床 不検出 不検出 16 16
4床 不検出 不検出 16 16
5床 不検出 不検出 16 16
7床 不検出 不検出 22 22
8床 不検出 不検出 16 16
9床 不検出 不検出 16 16
10床 不検出 不検出 不検出 不検出
13床 不検出 不検出 20 20
14床 不検出 不検出 26 26
15床 不検出 不検出 15 15
16床 不検出 不検出 16 16
検査機関:一般財団法人 千葉県環境財団

(1)水道水の安全性について
 水道水については、平成23年4月7日以降、放射性物質は不検出の状況が続いておりますので、安心して飲用等にご利用いただけます。

(2)浄水場発生汚泥について
 浄水場発生汚泥については、天日乾燥床により自然乾燥を行っていることから、搬出可能な状態になるまで10カ月程度を要しています。
 今回測定した汚泥については、関係業者と調整し固化施設により中間処理されます。


※浄水場発生汚泥の分析結果に関するお問い合わせは、浄水課浄水班までお願いします。