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大多喜(おおたき)浄水場(じょうすいじょう)のしくみ(その2)

大多喜(おおたき)浄水場(じょうすいじょう)には何があるの?

大多喜(おおたき)浄水場(じょうすいじょう)には
水をきれいにするための施設(しせつ)がたくさんあるんだ!
きれいな水をつくるためのしくみを学ぼう!!

水道水ができるまで

水処理概要図
『水道水ができるまで』の図 (クリックすると大きくなります)


   浄水場(じょうすいじょう)は、ダムや川などからとり入れた水(原水(げんすい))を安心(あんしん)して飲(の)むことのできる水道水にするところです。大多喜(おおたき)浄水場(じょうすいじょう)では1日に約 30,000m3の水道水をつくっています。
   上の図は、大多喜(おおたき)浄水場(じょうすいじょう)の全体図(ぜんたいず)です。ダムからとり入れた水をいろいろな形の池やさまざまな機械(きかい)を使ってきれいな水をつくり、みなさんの市や町におくり届(とど)けています。

�@着水井(ちゃくすいせい)

長柄(ながら)ダムからとり入れた水を受(う)け入れます。
�A粉末活性炭接触池(ふんまつかっせいたんせっしょくち)

粉末活性炭(ふんまつかっせいたん)(においや色の元となるものをとりのぞくための炭(すみ)の粉(こな))を加(くわ)え、よく混(ま)ぜます。
�B薬品(やくひん)混和池(こんわち)

ぎょう集剤(しゅうざい)(水の中のごみや土などをくっつけて沈(しず)みやすくする薬)を加(くわ)え、よく混(ま)ぜ合わせます。
�Cフロック形成池(けいせいち)

ぎょう集剤(しゅうざい)を加(くわ)えた水をゆっくりとかき回(まわ)し、フロック(ごみや土とぎょう集剤(しゅうざい)がくっついてできたかたまり)を作ります。
�D沈(ちん)でん池(ち)

フロックを沈(しず)ませてとりのぞきます。
�E急速(きゅうそく)ろ過池(かち)

沈(ちん)でん池(ち)で沈(しず)まなかった小さなフロックを砂(すな)やじゃりの層(そう)をとおしてとりのぞきます。
�F浄水池(じょうすいち)

地下(ちか)の池にきれいになった水をためておきます。約4,200m3(小学校のプールで約(やく)14杯分(はいぶん))の水をためることができます。
�G送水(そうすい)ポンプ棟(とう)

使われる水の量(りょう)に合わせて、浄水池(じょうすいち)の水を市や町へ送ります。
�H排水(はいすい)・排泥池(はいでいち)

沈(ちん)でん池(ち)で取(と)り除(のぞ)いたフロックや急速(きゅうそく)ろ過池(かち)を洗(あら)った水を受(う)け入れます。
�I濃縮槽(のうしゅくそう)

取(と)り除(のぞ)かれたフロックをさらに沈(しず)ませて、濃(こ)い泥(どろ)にします。
�J天日乾燥床(てんぴかんそうしょう)

濃(こ)くなった泥(どろ)を、 太陽(たいよう)の日差(ひざ)しによって約10か月かけて乾燥(かんそう)させます。

市・町へ

給水
『市・町への給水』の図 (クリックすると大きくなります)


   大多喜(おおたき)浄水場(じょうすいじょう)でつくられた水道水は、夷隅(いすみ)・安房(あわ)地域(ちいき)におくり届(とど)けられます。
   夷隅地域(いすみちいき) :  勝浦(かつうら)市・ いすみ市・ 大多喜(おおたき)町・ 御宿(おんじゅく)町
   安房地域(あわちいき) :  館山(たてやま)市・ 鴨川(かもがわ)市・ 南房総(みなみぼうそう)市・ 鋸南(きょなん)町