浄水発生汚泥の放射性物質の分析結果について(第3報)
更新日:2011-10-14
お知らせ
当企業団大多喜浄水場の浄水処理過程で発生する汚泥について、10月3日にサンプリングを行い放射性物質の測定をしましたので、その結果についてお知らせします。
測定結果
平成23年10月3日採取分
床番号\項目 | 放射性ヨウ素 | 放射性セシウム | ||
I-131 | Cs-134 | Cs-137 | 合計 | |
1床 | 不検出 | 15 | 18 | 33 |
2床 | 不検出 | 210 | 250 | 460 |
7床 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 |
8床 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 |
9床 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 |
10床 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 |
11床 | 不検出 | 14 | 11 | 25 |
12床 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 |
- (1)水道水の安全性について
- 水道水については、4月7日以降、放射性物質は不検出の状況が続いておりますので、安心して飲用等にご利用いただけます。
- (2)浄水発生汚泥について
- 浄水発生汚泥については、天日乾燥床により自然乾燥を行っていることから、搬出可能な状態になるまで10カ月程度を要しています。
今回測定した汚泥については、関係業者と調整しセメント原料として搬出する予定です。
今後の対応
今後の浄水発生汚泥の搬出については、関係機関と調整しながら対応する予定です。
※浄水発生汚泥の分析結果に関するお問い合わせは、浄水課浄水班までお願いします。